気温は低いものの天気の良い1月の某日、たまには少しだけ足を伸ばそうと車を1時間弱走らせやってきたのは、岩見沢市の「北村温泉ホテル」。
日帰り入浴も受け付けています。むしろ日帰り客のほうがはるかに多いような。
アクセス
岩見沢市中心部から北西に向かい車で15分ほど。
のどかな田園地帯の真ん中、小規模集落の中に位置しています。
かつて北村は独立した村でしたが、2006年3月に岩見沢市に編入合併されています。
ちなみに「北」にある村、という意味ではなく、1893年に同地に農場を開設した北村雄治の姓から採られた村名だそうですよ。
かつて北村は独立した村でしたが、2006年3月に岩見沢市に編入合併されています。
ちなみに「北」にある村、という意味ではなく、1893年に同地に農場を開設した北村雄治の姓から採られた村名だそうですよ。
大きな看板があるので見落とすことはないでしょう。 |
建物の真向かいに岩見沢ターミナルとを結ぶバス停があるのですが、運行本数は1時間に1本あるかないかなので、利便性が高いとは言えません。自家用車でのアクセスをおススメします。
駐車スペースは50~60台は止められそうな十分な広さがあります。
駐車スペースは50~60台は止められそうな十分な広さがあります。
受付の様子
早速入ってみましょう。
浴場の様子
更衣室に入ると、既に多くの先客が。年配の方から家族連れまで客層は様々。やはり宿泊客よりも日帰り入浴客の方がメインのようです。料金安いしね。
100円投入式のコインロッカーは造りが大きめとなっており、使い勝手が良いのが高ポイント。
服を脱いでさて浴場へGO!、と思ったら、
あれ?手ぬぐいがない・・・
バスタオルと一緒に入れたと思ったのに・・・
受付に戻って購入することも考えましたが、もはや素っ裸なので面倒くさい。
タオルなし・歯ブラシのみ片手にという特異な格好で浴場に突入しました笑
内風呂は温泉の浴槽が3つ。大き目の主浴槽と小さめの浴槽が2つあります。
黄緑色の湯で鉄の匂いがわずかに感じられ、塩辛い。
泉質はナトリウム-塩化物強塩温泉。よく温まります。
ホームページによると、加温・加水のない完全な源泉かけ流し。泉温は43℃とのことです。
体感的にはもう少し低めのような気がしましたが(41℃~42℃?)丁度良い温度。気持ちよく浸かれます。
内湯スペースには他にサウナと水風呂があります。また水風呂の前には休憩スペースが。サウナ-には嬉しい。
続いて露天風呂へ。手前側に1つ、段を上がって奥にもう1つ、計2つの浴槽があります。
空が大きく開けており、気持ちの良い空間。
以前来たときは奥の浴槽から湯があふれ出て、床まで大量に流れ落ちていましたが、今日はそうでもありませんでした。日によって湧出量が変わったりするのでしょうか?
でも、気持ちよく堪能させていただきましたよ。
黄緑色の湯で鉄の匂いがわずかに感じられ、塩辛い。
泉質はナトリウム-塩化物強塩温泉。よく温まります。
でっかい温泉分析書が更衣室に掲示されています。 自信ありの証拠ですね。 |
ホームページによると、加温・加水のない完全な源泉かけ流し。泉温は43℃とのことです。
体感的にはもう少し低めのような気がしましたが(41℃~42℃?)丁度良い温度。気持ちよく浸かれます。
内湯スペースには他にサウナと水風呂があります。また水風呂の前には休憩スペースが。サウナ-には嬉しい。
続いて露天風呂へ。手前側に1つ、段を上がって奥にもう1つ、計2つの浴槽があります。
空が大きく開けており、気持ちの良い空間。
以前来たときは奥の浴槽から湯があふれ出て、床まで大量に流れ落ちていましたが、今日はそうでもありませんでした。日によって湧出量が変わったりするのでしょうか?
でも、気持ちよく堪能させていただきましたよ。
館内の様子
基本宿泊施設のためお約束のゲーセンコーナーなどもあります。 |
日帰り客が使用できる休憩室もあり。 |
夕方の時間帯にお伺いしたためか、レストランは閉店中。
味噌+牛乳スープの「北村ラーメン」ってのが一番人気らしいです。
まとめ
強塩泉の泉質で、それほど熱い湯ではないのにポカポカと温まるいいお湯でした。じっくり長く浸かる派にはたまりません。
にも関わらずリーズナブルな料金なので人気があるわけですね。また来たいと思わされる温泉でした。
Data
訪問日:2020年1月
施設名:北村温泉ホテル
TEL:0126-55-3388
住所:岩見沢市北村赤川156-7
入浴料金:大人(中学生以上)510円 小人(小学生以下)250円
営業時間:6:00~23:30
管理人の評価
お湯具合 ★★★☆☆
浴室内充実度 ★★☆☆☆
浴室外充実度 ★★★☆☆
コスパ ★★★☆☆
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