2019年2月10日日曜日

札幌周辺では希少!源泉かけ流しと言えば、ながぬま温泉【入湯レポート】






前回、源泉かけ流し温泉についての記事を書いていたら、無性に入りたくなってしまったので…行ってきました、ながぬま温泉。

源泉かけ流しについての記事はこちら↓

温泉の「源泉かけ流し」ってどういう意味?

隣には源泉水を利用した豆腐工房があり、温泉内の売店でも
色々な種類の豆腐が販売されています。

年季の入った看板。

ではさっそく中へ。

入浴券を購入し、ロビー・畳の広い休憩所を抜けて浴場に向かいます。
この休憩所は最大300人入れるという広々スペース。

長い廊下を通り浴場棟へ。
ここは宿泊も可能で、客室もあるためこのような造りなのです。


100%源泉かけ流しの広い浴槽

浴場に入ると、まず目に入るのが広々とした大浴槽。
この浴槽は源泉かけ流しとなっています。

壁に掲示された説明文によると、毎分1,150リットルの湧出量を誇るとのこと。
源泉温度が51℃と高いため、加水・加温なしでの贅沢な源泉かけ流しが可能です。
いわゆる「100%源泉かけ流し」ってやつですね。

逆に入浴するには温度が高いため、熱交換器という装置を利用して泉温を適温まで下げているそうです。

泉質は含よう素-ナトリウムー塩化物強塩温泉。pH値7.5の弱アルカリ性泉です。
塩分が高く、舐めると少ししょっぱい。
保温に優れ、体の芯から温まる感じがしました。


その他、内風呂にはジェットバス、ジャグジー、サウナ、水風呂等があります。
ジャグジーの水流も強めで気持ち良い。

露天風呂もまずまずの広さ。内風呂同様、源泉かけ流しとなっています。


とにかく気に入ったのは、泉質もさることながら、主浴槽の広さ。
豊富な湯量で、これぞ温泉!という贅沢気分を味わえます。
それでいてリーズナブルな料金なので、人気があるのも頷けます。

逆にイマイチ残念だったのは…浴槽の広さに比べ、洗い場が少ない気がします。
行く曜日と時間帯によっては、待ちが発生する場合もあるでしょう。
まぁ広いお風呂にのんびり浸かってればよいのですが。

食事処や売店も地元の食材をふんだんに取り入れています。

バイキングが実質700円で楽しめます。これはかなりお得っぽい。


Data

訪問日:2019年2月
施設名:ながぬま温泉
TEL:0123-88-2408
住所:夕張郡長沼町東6線北4番地
入浴料金:大人(中学生以上)600円 小人(小学生)300円 幼児無料
営業時間:9:00~22:00
泉質:含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉

管理人の評価

お湯具合   ★★★★★
浴室内充実度 ★★★★☆
浴室外充実度 ★★★★★
コスパ    ★★★★★

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