帯広・十勝と言えば・・・そう、モール温泉のメッカです。
急な用事とは言え、せっかくだからこいつを堪能せねば!
というわけで近場で温泉を楽しめるところがないかと探した結果、見つけたのがこの施設でした。
プレミアホテルCABIN帯広の地下にある「天然モール温泉 とかちの湯」です。
壁面のデカい大浴場アピール。 |
アクセス
とかちの湯があるのは、帯広市中心部の繁華街の中。近くには飲食店が多数あり、JR帯広駅からは徒歩5分程度と至近。
残念ながら日帰り入浴用の無料駐車場はありません。
近くの有料駐車場を利用する場合、相場は100円/30分くらい。
近くの有料駐車場を利用する場合、相場は100円/30分くらい。
大きな建物の上、看板もデカいので見つけるのは容易です。 |
立派なエントランス。 |
雪は少ないけどさすがに12月の帯広は寒い・・・急いで中に入ります。
内部の様子
エントランスをくぐると右手にホテルの受付が見えますが、そちらにはいかず左前方にある地下に続く階段をテクテクと下ります。
踊り場にある看板。ホテル付属施設だけにリラクゼーションメニューが充実していそう。財布に余裕があればお願いしたい所ですが、余裕で無理です。 |
階段を下ると・・・ |
おお、ありました。 |
靴をコインロッカーに入れ、受付で料金を支払うと共に靴のキーと引き換えに浴室ロッカーを受け取るシステムです。
さっそく入りましょう。 |
ロッカールームは外来者用と宿泊者用に分かれており、外来者用は少し大きめのロッカーとなっています。上着などありますからね。 |
浴場の様子
クリスマスイブを過ぎた平日、ということで先客は管理人の他に2人だけ。空いていて快適です。
浴場は、日帰り温泉施設として見るならやや小さめではあるものの、ホテル併設の浴場としては充分な広さ。
洗い場も8つほどあります。普通のビジネスホテルなら3~4個というところも多い中、使い勝手はバッチリと言えるでしょう。
まずはメインの大浴槽へ。
こちらは当然、十勝が本場のモール温泉です。
北海道遺産にも認定されている、モール温泉ってどんな温泉?
薄い茶褐色の綺麗な色です。それほどヌルヌル感は強く感じないのでほどよいアルカリ性、といったところでしょうか。でも温泉感は充分。
壁面から絶えず新しいお湯が流れ込んでおり、常に新鮮な湯を味わうことができます。
お客さんの少なさも相まって、長時間湯舟を独占して満喫させていただきました。
浴場は、日帰り温泉施設として見るならやや小さめではあるものの、ホテル併設の浴場としては充分な広さ。
洗い場も8つほどあります。普通のビジネスホテルなら3~4個というところも多い中、使い勝手はバッチリと言えるでしょう。
まずはメインの大浴槽へ。
こちらは当然、十勝が本場のモール温泉です。
北海道遺産にも認定されている、モール温泉ってどんな温泉?
薄い茶褐色の綺麗な色です。それほどヌルヌル感は強く感じないのでほどよいアルカリ性、といったところでしょうか。でも温泉感は充分。
壁面から絶えず新しいお湯が流れ込んでおり、常に新鮮な湯を味わうことができます。
お客さんの少なさも相まって、長時間湯舟を独占して満喫させていただきました。
アルカリ性の単純温泉でpH値は8.74。思ったより度数が高かった。 |
内湯スペースには温泉大浴槽の他、白湯の低温風呂と寝湯?のような小浴槽があります。
寝湯は2人が入れるスペースがありますが、完全に体を倒せるわけでもなく、何だか中途半端な形態。これは要らないかも・・・です。
また、サウナと水風呂も完備。
サウナはビジネスホテルにありがちな極小タイプではなく、7~8人はいけそうな十分な広さ。
これならサウナ-も満足でしょう。
大浴槽からアカスリコーナーの様子がチラリと見えましたが、担当は若い女性でしょうか、ホテルの宿泊客と思われるおっさんがとても嬉しそうに施術を受けています。そりゃ口数も多くなるってもんですね。うらやましいぞ。
寝湯は2人が入れるスペースがありますが、完全に体を倒せるわけでもなく、何だか中途半端な形態。これは要らないかも・・・です。
また、サウナと水風呂も完備。
サウナはビジネスホテルにありがちな極小タイプではなく、7~8人はいけそうな十分な広さ。
これならサウナ-も満足でしょう。
大浴槽からアカスリコーナーの様子がチラリと見えましたが、担当は若い女性でしょうか、ホテルの宿泊客と思われるおっさんがとても嬉しそうに施術を受けています。そりゃ口数も多くなるってもんですね。うらやましいぞ。
続いては露天風呂へ。
露天は廊下を渡って内風呂とは離れた場所に位置しています。
露天風呂は浴槽が2つ。
うーん、確かに空が見えるという点では露天と言えば露天なのですが、高いビルを見上げて隙間から空が見える、という感じです。首が痛い笑
露天は廊下を渡って内風呂とは離れた場所に位置しています。
こんなロケーションです。 |
露天風呂は浴槽が2つ。
うーん、確かに空が見えるという点では露天と言えば露天なのですが、高いビルを見上げて隙間から空が見える、という感じです。首が痛い笑
あ、でも夜はライトアップもされていて、中々良い感じでしたよ。
まとめ
ビジネスホテル付属の温泉と考えると非常にレベルの高い施設です。
ただ、日帰り入浴施設として考えると、市内中心部というアクセスの良さを考慮してもちょっと値段とのバランスが悪いかな・・・?
やはり宿泊とのセットで楽しみたいですね。
ちなみにこのホテルに泊まる以外にも提携ホテルで本温泉を使用できるホテルがあります。
管理人は実はここからすぐ近くの「ホテルパコ帯広駅前」に宿泊したのですが、CABINの温泉利用+バイキング朝食付きで何と3,200円。
閑散期という時期的なものもあるのでしょうが、コスパとしては最高でした。
Data
訪問日:2019年12月施設名:天然モール温泉とかちの湯
TEL:0155-66-4205
URL:https://cabin.premierhotel-group.com/obihiro/spa/
住所:帯広市西1条南11丁目
入浴料金:大人850円 小人(4歳~小学生)400円 4歳未満無料
営業時間:14:00~21:00
管理人の評価
お湯具合 ★★★☆☆
浴室内充実度 ★★☆☆☆
浴室外充実度 ★★☆☆☆
コスパ ★☆☆☆☆