2019年5月6日月曜日

多彩な湯舟が楽しめる 朝里川温泉 小樽天然温泉湯の花 朝里殿【入湯レポート】



ゴールデンウィーク半ば、ランニングを兼ねて朝里川温泉郷にある「湯の花 小樽殿」に行ってまいりました。
最寄りのJRは小樽築港駅か朝里駅になりますが、歩いてくるには少し遠い距離です。
路線バスの停留所は目の前にありますが、時刻表を見ると1時間に1本程度の運行。
なのでマイカーでの来訪か、無料送迎バスの使用をおすすめします。
小樽方面からの便数が多いですが、札幌方面からも1日2便の運行がありますよ。


デカい看板があるので、遠くからでも見落とすことはありません。



風呂の前にメシを!

では、さっそく入ってみましょう。

券売機で料金650円大人1枚を購入しカウンターへ出します。
尚、湯の花全店で使える入浴ポイントカードがあり、10個たまると次回の入浴が無料となります。有効期限はありません。


入ると広々としたロビー。連休期間中ということもありたくさんのお客さんで賑わっています。

いつもなら風呂場へ直行ですが、今日は長時間走ってきたので何だか腹が減ってしょうがない…という訳でお食事処のある2階へ。


階段途中にはこんな掲示が。独自の源泉を持っている湯元なんですね。


2階はお食事処の他、ゆったりと休憩ができる大広間があります。ここらは他の湯の花系列のお店と一緒です。
カツカレーを注文し、かっ込みました。味は…ごく普通。
あとから調べると、ここはあんかけ焼きそばが有名らしいです。そういえば頼んでいる人が多かったような…失敗。


多種の浴槽が楽しめる


まぁ腹も満たされたことで、しばしの休憩後、汗を流しに浴場へ向かいます。

お風呂は和風と洋風の2種類があり、男女日替わりのシステムになっています。
管理人が訪れた日は男が和風風呂。
内風呂スペースは、お客さんで賑わっているものの、十分な広さがあるため圧迫感は感じません。

多くの種類の浴槽がありますが、まずはランニングで疲れた足をほぐす為アクティブスパなるジェット風呂に入ります。
ここのジェット風呂は広く、9人程が一度に入ることができます。
水流もなかなかのハイパワーで気持ち良い。腰や太腿裏、足裏を十分にマッサージできます。

続いて、メインの大浴槽へ。
こちらは温泉で、源泉名は小樽天然温泉「湯の花2」。2ということは1もあるのか?
分かりませんが。


泉質はナトリウム-硫酸塩-塩化物泉。pH8.35の弱アルカリ性です。
無色透明で臭いは全くなし。クセのない、万人向けの湯、といった感じです。よく温まりましたが、管理人的には少し物足りないかも。

そのあと、打たせ湯や寝湯、温度が低めの中温泉などをしばし堪能し、露天風呂へ。
こちらも中々広々としています。
庭園風になっており、自然を楽しみながらのんびりと浸かることができます。

その他、今回は入りませんでしたが、広めのドライサウナや別料金の岩盤浴もあり、長時間のんびりすることが可能です。全体的に満足できる水準の施設だな、と思いました。
次回は洋風風呂にも入ってみたい。


Data

訪問日 :2019年5月
施設名 :小樽天然温泉 湯の花 朝里殿
TEL  :0134-54-4444
住所  :小樽市新光5丁目12番24号
入浴料金:大人 650円 
     小学生(6~12歳)300円 
     幼児(1~5歳)100円
     乳児 無料
営業時間:9:00~24:00
定休日 :年中無休

管理人の評価

お湯具合   ★★★☆☆
浴室内充実度 ★★★★★
浴室外充実度 ★★★★☆
コスパ    ★★★★☆

2019年5月4日土曜日

極上の泉質でお肌つるつるに!北見温泉ポンユ 三光荘【入湯レポート】



折角の北見訪問、銭湯だけじゃ寂しいので温泉も入っておきたいなー、ってことで…

令和最初の温泉として向かったのは、北見温泉 ポンユ三光荘。
北見市内から留辺蘂方面に車で30~40分ほどの国道39号線沿いに位置しています。
道路から見ると少し低い位置に建物があるためよく見えないのですが、道路脇に大きな看板があり、目印になっています。


これね。
ちなみに公共交通機関で来るにはかなり厳しいロケーション。車が必須でしょう。




建物は結構古い感じです。
ちなみに、ポンユとはアイヌ語で「小さい湯」という意味だそうです。
もともとはアイヌが見つけた温泉で、これをこの地に入植した方が譲り受け旅館を始めたという歴史があるとのこと。

さっそく中へ入ってみましょう。


2種類の100%源泉かけ流し温泉

入り口に入るとすぐ左手にカウンターがあります。
対応してくれたのは感じの良いお姉さん。
「大浴場はまっすぐ奥に入って右手側ですよー」と親切に案内してくれました。
入湯料金は500円とお手頃価格。


ロビーは地味目で、やっぱり古さは感じられますが、清掃は行き届いています。


おねーさんの案内に従い、廊下を進み浴場へ。


浴場手前の廊下に温泉分析書が張り出されているのですが、
むむ…2種類。
「ぬるい方の温泉」と「あつい方の温泉」源泉が2つあるのです。



もともとは200m地下から汲み上げたぬる湯のみの温泉でしたが、1978年に新たに500m地下からあつい方の温泉を掘削しています。
加水はもちろん、加温も無しの100%源泉かけ流し温泉ってことですね。否が応でも期待が高まります。

温泉の「源泉かけ流し」ってどういう意味?わからないので調べてみた

泉質バツグン!

いよいよ浴場へ進入。

浴室は至ってシンプル。入って右手に2つの浴槽が並んでいます。
手前が38℃のぬるい方、奥が42℃のあつい方です。

あつい方が浴槽が大きいのでメイン扱いなのか…?ではまずこちらから。
無色透明の綺麗なお湯で、湧出口からジャブジャブ出ています。湯量が豊富なのでしょう。ちなみにこちらの浴槽にはバイブラバスも併設されています。
泉質はアルカリ性単純温泉ですが、硫化水素成分を含んでおり、ほのかな硫黄臭が感じられます。管理人の好きなやつです。
アルカリpH値が9.54と高く、肌がつるつるになる感じが実感できます。
ただしその性質上、浴槽のふちがとても滑りやすいので注意!
管理人も危なくコケるところでした。

こんな張り紙もありましたよ

では続いて、ぬるい方に行ってみましょう。
泉質はあつい方とほぼ同じですが、こちらの温度は38℃。体温より少しだけ高め、いわゆる「不感温度」に近い温度です。
最初は少しぬるく感じますが、暫くじっと入っていると、不思議なことにジンワリと温まってくるのです。
そして、この温度帯だと、かなりの長湯が可能。管理人も、あつい方の5倍くらい長く入ってしまいました。のぼせることがないので、苦しくないし、気持ちいい。眠気すら誘います。
温泉は長湯するほど、含有成分による薬理効果が高くなるので、この温度帯は理にかなっているわけです。
管理人の他にも、常連さんらしき人が長時間気持ちよさそうに浸かっておりました。

なお、こちらの浴槽には、打たせ湯が併設されています。
ぬる湯の打たせ湯もまた良し!
真ん中に仕切りがあるので、浴槽に入っていても水しぶきが直接かかることはありませんが、利用者がいるとちょっとだけうるさくなります。


はぁ…良かった…。
露天風呂などはなく、非常にシンプルな温泉ですが、泉質はこの上なし!たまらん!
間違いなく名湯です。リピート確定。是非多くの方に体験していただきたい温泉です。


Data

訪問日 :2019年4月
施設名 :北見温泉ポンユ 三光荘
TEL  :0157-42-2288
住所  :北見市留辺蘂町泉360
入浴料金:大人500円 小学生150円 小学生未満50円
営業時間:9:00~21:30
定休日 :なし
泉質  :アルカリ性単純温泉


管理人の評価

お湯具合   ★★★★★
浴室内充実度 ★★☆☆☆
浴室外充実度 ★☆☆☆☆
コスパ    ★★★★☆



2019年5月2日木曜日

北見市内の数少ない銭湯! 高栄湯【入湯レポート】



今年のゴールデンウィークは10連休!こんなにまとまって休めるのはいつ以来でしょうか。そんな訳で地元札幌を離れ、親戚のいる北見に車を走らせました。

早い時間帯から酒をガブガブ飲んで、旨いものたんまり食べて、すっかり良い気分。そうなると一っ風呂浴びたくなるってものです。
もちろん飲酒運転は厳禁!ってことで、酔い覚ましがてら、徒歩圏内にある高栄湯にお邪魔しました。

日帰り温泉やスーパー銭湯はちょこちょこ行きますが、只の「銭湯」は久しぶり。
ちょっとドキドキ。


地元住民の生活に欠かせない施設

高栄湯はその名の通り北見市高栄西町にある銭湯です。
立地は完全な住宅街。近くにはドラッグストアが1軒あるくらいで、あとは団地と一軒家が多く立ち並ぶ地域です。

建物前には5~6台程の駐車スペース。
管理人が訪問したのは18時過ぎくらいですが、4台程の車が止まっていました。

さっそく中に入ってみましょう。

牛乳石鹸の暖簾がイイ感じ


んー。いい雰囲気。
建物は全体的に古く、玄関前になにやらごちゃごちゃ置かれてはいますが、さすが銭湯、清潔さが感じられます。入って手前が男湯、奥が女湯です。
ピンク電話が懐かしい。

真ん中に番台?受付があり、ここで入湯料金420円を支払います。
支払ってそのまま入ろうとすると、番台のおじさんが「ロッカーの鍵はこちらにあります、好きなところ持ってって下さい」と壁を指さします。
壁を見ると、番号のふられた鍵が壁にぶら下がっています。
なるほど、鍵はロッカーに付いてるんじゃなくて、ここから持って行ってここに返すのね。教えてくれないと分かりませんでした。
適当な番号の鍵を手に取り、中に向かいます。

脱衣所はこの鍵付きロッカーの他、普通のカゴがあります。常連さんはカゴに無造作に入れているようです。

脱衣所内でも常連さんらしき人同士で挨拶が交わされています。うん、地元民御用達。



浴室へと進みます。

浴槽は40℃の中温湯と43℃の高温湯の2つがあり、中温湯の方が広めの造り。
中温湯にはにはジェット風呂も付いています。
中に段差が設けられており、半身浴や、空いていれば寝湯的な使い方も出来そう。
管理人は中温湯に長めに浸かった後、しばし高温湯を堪能させていただきました。

また、3~4人程は入れそうなサウナがあり、水風呂も併設しています。

洗い場がやたらと沢山あり。数えると25か所ありました。
浴槽の広さとバランスが取れていない気がします。余計なお世話ですが。
蛇口は勿論昔ながらの赤:熱湯、青:冷水の2口式、シャワーは壁固定タイプです。
不便と言えば不便ですが、情緒を感じて良いものです。
桶は鉄板のケロリン。



どこまでも「ザ・銭湯」って感じの造りで、満足させていただきました。


北見市内は「銭湯」が少ない

後でネットを眺めていて知ったのですが、北見市内でいわゆる「普通の銭湯」として営業しているのはこの高栄湯を含めて2か所だけのようです。
北海道公衆浴場業生活衛生同業組合に加入しているのは高栄湯のみ。
料金が若干高めなスーパー銭湯や温泉は他に何ヶ所かありますけどね。

他の同規模の都市と比べても、数が少ない気がしますね…
時代の流れで廃業しちゃったのでしょうか。
頑張っていつまでも営業継続してくれることを切に願っております。


Data

訪問日 :2019年4月
施設名 :高栄湯
TEL  :0157-22-9886
URL  :なし
住所  :北見市高栄西町7丁目5-4
入浴料金:大人 420円
営業時間:14:00~22:30
定休日 :月曜


管理人の評価


お湯具合   ★★☆☆☆
浴室内充実度 ★★☆☆☆
浴室外充実度 ★☆☆☆☆
コスパ    ★★☆☆☆