2020年1月26日日曜日

北村温泉ホテル【入湯レポート】






気温は低いものの天気の良い1月の某日、たまには少しだけ足を伸ばそうと車を1時間弱走らせやってきたのは、岩見沢市の「北村温泉ホテル」。
日帰り入浴も受け付けています。むしろ日帰り客のほうがはるかに多いような。


アクセス

岩見沢市中心部から北西に向かい車で15分ほど。
のどかな田園地帯の真ん中、小規模集落の中に位置しています。
かつて北村は独立した村でしたが、2006年3月に岩見沢市に編入合併されています。
ちなみに「北」にある村、という意味ではなく、1893年に同地に農場を開設した北村雄治の姓から採られた村名だそうですよ。

大きな看板があるので見落とすことはないでしょう。
建物の真向かいに岩見沢ターミナルとを結ぶバス停があるのですが、運行本数は1時間に1本あるかないかなので、利便性が高いとは言えません。自家用車でのアクセスをおススメします。
駐車スペースは50~60台は止められそうな十分な広さがあります。


受付の様子


ホテルのフロントと日帰り入浴受付が一体となったカウンターで入浴料金を支払います。
PayPayにも対応。田舎なのに(失礼)対応が早い。



靴をロッカーに入れ、暖簾をくぐって浴室へ向かいます。



早速入ってみましょう。


浴場の様子

更衣室に入ると、既に多くの先客が。年配の方から家族連れまで客層は様々。やはり宿泊客よりも日帰り入浴客の方がメインのようです。料金安いしね。

100円投入式のコインロッカーは造りが大きめとなっており、使い勝手が良いのが高ポイント。

服を脱いでさて浴場へGO!、と思ったら、
あれ?手ぬぐいがない・・・
バスタオルと一緒に入れたと思ったのに・・・

受付に戻って購入することも考えましたが、もはや素っ裸なので面倒くさい。
タオルなし・歯ブラシのみ片手にという特異な格好で浴場に突入しました笑

内風呂は温泉の浴槽が3つ。大き目の主浴槽と小さめの浴槽が2つあります。
黄緑色の湯で鉄の匂いがわずかに感じられ、塩辛い。
泉質はナトリウム-塩化物強塩温泉。よく温まります。


でっかい温泉分析書が更衣室に掲示されています。
自信ありの証拠ですね。


ホームページによると、加温・加水のない完全な源泉かけ流し。泉温は43℃とのことです。
体感的にはもう少し低めのような気がしましたが(41℃~42℃?)丁度良い温度。気持ちよく浸かれます。

内湯スペースには他にサウナと水風呂があります。また水風呂の前には休憩スペースが。サウナ-には嬉しい。

続いて露天風呂へ。手前側に1つ、段を上がって奥にもう1つ、計2つの浴槽があります。
空が大きく開けており、気持ちの良い空間。

以前来たときは奥の浴槽から湯があふれ出て、床まで大量に流れ落ちていましたが、今日はそうでもありませんでした。日によって湧出量が変わったりするのでしょうか?

でも、気持ちよく堪能させていただきましたよ。


館内の様子


基本宿泊施設のためお約束のゲーセンコーナーなどもあります。
日帰り客が使用できる休憩室もあり。

夕方の時間帯にお伺いしたためか、レストランは閉店中。
味噌+牛乳スープの「北村ラーメン」ってのが一番人気らしいです。

まとめ

強塩泉の泉質で、それほど熱い湯ではないのにポカポカと温まるいいお湯でした。じっくり長く浸かる派にはたまりません。
にも関わらずリーズナブルな料金なので人気があるわけですね。また来たいと思わされる温泉でした。

Data

訪問日:2020年1月
施設名:北村温泉ホテル
TEL:0126-55-3388
住所:岩見沢市北村赤川156-7
入浴料金:大人(中学生以上)510円 小人(小学生以下)250円
営業時間:6:00~23:30

管理人の評価

お湯具合   ★★★☆☆
浴室内充実度 ★★☆☆☆
浴室外充実度 ★★★☆☆
コスパ    ★★★☆☆



2019年12月30日月曜日

天然モール温泉とかちの湯 プレミアホテル -CABIN-帯広【入湯レポート】





2019年12月某日、急な出張のため一泊で帯広へ。
帯広・十勝と言えば・・・そう、モール温泉のメッカです。
急な用事とは言え、せっかくだからこいつを堪能せねば!
というわけで近場で温泉を楽しめるところがないかと探した結果、見つけたのがこの施設でした。
プレミアホテルCABIN帯広の地下にある「天然モール温泉 とかちの湯」です。


壁面のデカい大浴場アピール。

アクセス

とかちの湯があるのは、帯広市中心部の繁華街の中。近くには飲食店が多数あり、JR帯広駅からは徒歩5分程度と至近。
残念ながら日帰り入浴用の無料駐車場はありません。
近くの有料駐車場を利用する場合、相場は100円/30分くらい。


大きな建物の上、看板もデカいので見つけるのは容易です。

立派なエントランス。

雪は少ないけどさすがに12月の帯広は寒い・・・急いで中に入ります。


内部の様子

エントランスをくぐると右手にホテルの受付が見えますが、そちらにはいかず左前方にある地下に続く階段をテクテクと下ります。

踊り場にある看板。ホテル付属施設だけにリラクゼーションメニューが充実していそう。財布に余裕があればお願いしたい所ですが、余裕で無理です。
階段を下ると・・・

おお、ありました。

靴をコインロッカーに入れ、受付で料金を支払うと共に靴のキーと引き換えに浴室ロッカーを受け取るシステムです。

さっそく入りましょう。


ロッカールームは外来者用と宿泊者用に分かれており、外来者用は少し大きめのロッカーとなっています。上着などありますからね。

浴場の様子

クリスマスイブを過ぎた平日、ということで先客は管理人の他に2人だけ。空いていて快適です。

浴場は、日帰り温泉施設として見るならやや小さめではあるものの、ホテル併設の浴場としては充分な広さ。

洗い場も8つほどあります。普通のビジネスホテルなら3~4個というところも多い中、使い勝手はバッチリと言えるでしょう。

まずはメインの大浴槽へ。
こちらは当然、十勝が本場のモール温泉です。


北海道遺産にも認定されている、モール温泉ってどんな温泉?

薄い茶褐色の綺麗な色です。それほどヌルヌル感は強く感じないのでほどよいアルカリ性、といったところでしょうか。でも温泉感は充分。

壁面から絶えず新しいお湯が流れ込んでおり、常に新鮮な湯を味わうことができます。
お客さんの少なさも相まって、長時間湯舟を独占して満喫させていただきました。


アルカリ性の単純温泉でpH値は8.74。思ったより度数が高かった。

内湯スペースには温泉大浴槽の他、白湯の低温風呂と寝湯?のような小浴槽があります。
寝湯は2人が入れるスペースがありますが、完全に体を倒せるわけでもなく、何だか中途半端な形態。これは要らないかも・・・です。

また、サウナと水風呂も完備。
サウナはビジネスホテルにありがちな極小タイプではなく、7~8人はいけそうな十分な広さ。
これならサウナ-も満足でしょう。

大浴槽からアカスリコーナーの様子がチラリと見えましたが、担当は若い女性でしょうか、ホテルの宿泊客と思われるおっさんがとても嬉しそうに施術を受けています。そりゃ口数も多くなるってもんですね。うらやましいぞ。

続いては露天風呂へ。
露天は廊下を渡って内風呂とは離れた場所に位置しています。


こんなロケーションです。

露天風呂は浴槽が2つ。
うーん、確かに空が見えるという点では露天と言えば露天なのですが、高いビルを見上げて隙間から空が見える、という感じです。首が痛い笑


あ、でも夜はライトアップもされていて、中々良い感じでしたよ。


まとめ

ビジネスホテル付属の温泉と考えると非常にレベルの高い施設です。
ただ、日帰り入浴施設として考えると、市内中心部というアクセスの良さを考慮してもちょっと値段とのバランスが悪いかな・・・?
やはり宿泊とのセットで楽しみたいですね。

ちなみにこのホテルに泊まる以外にも提携ホテルで本温泉を使用できるホテルがあります。
管理人は実はここからすぐ近くの「ホテルパコ帯広駅前」に宿泊したのですが、CABINの温泉利用+バイキング朝食付きで何と3,200円。
閑散期という時期的なものもあるのでしょうが、コスパとしては最高でした。

Data

訪問日:2019年12月
施設名:天然モール温泉とかちの湯
TEL:0155-66-4205
URL:https://cabin.premierhotel-group.com/obihiro/spa/
住所:帯広市西1条南11丁目
入浴料金:大人850円 小人(4歳~小学生)400円 4歳未満無料
営業時間:14:00~21:00


管理人の評価

お湯具合   ★★★☆☆
浴室内充実度 ★★☆☆☆
浴室外充実度 ★★☆☆☆
コスパ    ★☆☆☆☆

2019年12月8日日曜日

こうしんの湯【入湯レポート】





気温は低いながらも快晴の12月某日、ランニングの目的地として定めたのは、札幌市東区にある入浴施設「こうしんの湯」。


アクセス

こうしんの湯があるのは、札幌市東区北30条東19丁目。札幌新道からほど近い住宅街の中にあります。

「こうーん」じゃないですよ、「こうしん」です。

ほど近いといっても、新道沿いには特に案内看板等もでておらず、案外わかりにくいかも知れません。写真の看板を目印に向かいましょう。

建物は平屋で比較的小さめ。完全に住宅街に溶け込んでいる感じです。

建物の前には駐車場があります。ここだけで数十台は駐車可能ですが、満車の場合は第2駐車場もあります。

第2駐車場も建物のすぐ横に位置しています。
公共交通機関だと地下鉄東豊線の新道東駅が最寄り駅ですが、徒歩で15分程度かかるでしょうか。ちょっと離れています。
管理人のように、走ってくるような奇特な方は少ないと思うので、自家用車での来訪をおススメします。

では中へ入ってみましょうー。

受付の様子

床がピカピカ。

コインロッカー式の靴箱に靴を預け、券売機で入湯券を購入。450円の銭湯価格は嬉しい。
券をカウンターに提出し、奥へ進みます。

受付カウンターは奥にある食事処のカウンターと繋がっています。忙しい時はすぐヘルプに入れそうな構造。

受付の前には椅子がおかれた休憩スペースやマッサージ機が。

いかにも街のお風呂屋さん、といった落ち着いた風情があります。

ではひとっ風呂いきますか。

浴場の様子

訪問は午前中でしたが、早くも多くの人が訪れており、賑わっています。

浴場内の雰囲気も「街の風呂屋」。
ちょいと規模の大きい銭湯、といった感じ。
ちなみにこの施設、温泉ではありませんので念のため。
札幌市内では「湯屋サーモン」とか「南郷の湯」と同様のタイプです。規模的にもね。

違和感溢れるネーミングが興味をそそる 湯屋サーモン

通好み! 湯めごごち 南郷の湯

内風呂はジャグジーバスが一つのシンプルな構造。7~8人は入れるでしょうか。大きいとは言えませんが、窮屈さは感じません。

その他にはサウナと水風呂あり。オーソドックスです。

尚、洗い場にはシャンプー・ボディソープの備え付けはありません。料金が安い分我慢しましょう。(入場時に券売機で購入することもできます)

続いて露天風呂へ。こちらには2つの浴槽があります。

一つは「高濃度人口炭酸泉」。
人口炭酸泉とは、お湯に炭酸ガスが溶け込んでいる温泉です。高血圧や心疾患のほか、肩こり・筋肉痛・冷え症の改善にも効果が高いとのこと。

こうしんの湯では医療現場で利用されているものと同様の高濃度人口炭酸泉製造装置が導入されているとのことです。

入ってみると・・・温度は割と低め。38~39℃くらいでしょうか。長く浸かることができそうです。
ランニング後の疲れた体には嬉しい。
温度が低いのにさら湯の3倍くらいの保温効果があるとのことです。

もう一つは「薬湯風呂」。
天然生薬が配合された赤褐色のお湯です。
ピリッとした刺激があるな、と感じられ説明をみると、生姜なども配合されているようです。
こちらは炭酸泉より温度が高め。生薬効果もあり、短時間で汗がでてきそうな泉質です。あったまります。


館内の様子

さっぱりしたところで、浴場を出てしばし休憩。

畳敷きの50畳ある食事処兼休憩室。足を伸ばして寛ぐことができます。

入浴後の休憩にはちょうど良いスペース。
こちらでは、飲み物や軽食も提供されています。

とりビー。自販機にクラシックがあるのがポイント高し。
毎月26日(風呂の日)には生ビール(通常400円)とジュースSサイズ(通常100円)が半額になるそうですよ。

一風変わったイベントとして、毎月第2日曜日17:00~18:00に、北大落研による寄席が開かれているそうです。

年配者には人気なんでしょうか。

まとめ

天然温泉はなく、規模も大きくありません。スーパー銭湯と普通の銭湯の中間くらいでしょうか?
豪華な設備や無駄なものはなく、落ち着いた地味な印象です。
ただ、その分リーズナブルで、普段使いにはもってこい。
また、館内隅々まで掃除が行き届いているのが好印象でした。きっとリピーターも多いことでしょう。
こんなお風呂屋さんが近所にあればいいな、と思わされる施設でした。

Data

訪問日:2019年12月
施設名:こうしんの湯
TEL:011-780-2615
住所:札幌市東区北30条東19丁目1-1
入浴料金:大人(12歳以上)450円 小児(6~12歳未満)140円 幼児(3~6歳未満)70円
営業時間:平日12:00~23:00 土日祝10:00~23:00
定休日:第3水曜日

管理人の評価

お湯具合   ★★☆☆☆
浴室内充実度 ★★☆☆☆
浴室外充実度 ★★★☆☆
コスパ    ★★★★☆